キミの手からもビームがびびび！ 【びっくりビーム】　

魔法の水晶のような球に手をかざすと、テレビ画面に写った自分の手からビームが！
あまり大きな声で言ってしまうと夢がないのですが、テレビのヒーロー番組なども、手から光線がでる映像は“合成”という方法で作り出しています。「○○ビーム！」と構えるヒーローを撮影したあとで、コンピュータなどで光線を描いた映像をかさね合わせるのです。そんな合成体験が楽しめるコーナーです。ビーム映像と一緒に迫力満点のビーム音（？）も。小さなお子さんから楽しんでいました。

つぎは何の動物にへんしんできるかな？
【びっくり動物へんしんルーレット】

丸い枠に顔を合わせると「ご当地キャラに変身できる」なんていう観光地の看板、利用したことありますか？
それのビデオ版です。白い板の枠に顔を合わせると、テレビに映った自分が動物にへんしん！ビデオ合成機能をつかっているので、“鼻”など、看板では宙に浮いてしまうパーツもばっちり再現！うしやいぬ、ぞうなどの動物に変身できます。

キミもニュースキャスター！【びっくりキャスター】

キミのニュースはなにかな？びっくりしたこと、楽しかったことなど、なんでも自由にニュースを書く用紙と、〔こどもの城〕で楽しかったプログラムを紹介する用紙の２種類から選んでニュースを執筆！原稿が完成したら特設キャスターコーナーで撮影・録画して、館内テレビ＝“OshiroTV” で放送。「お年玉をたくさんもらってうれしかった」「うたってファミリーが楽しかった」など参加したみなさんの楽しいニュースがたくさん集まりました。

2色のペンで描いた絵がアニメに！【びっくり赤青アニメ】

映画『アビス』のクライマックスに、黄色いランプで照らされた爆弾のコードの色が何色か分からなくて困るシーンがあるのをご存じですか？色のついたライトや、色メガネごしにみた景色はその色が消えて見えます。このしくみを利用して赤と青の色ペンで2枚組のアニメをつくりました。

スタッフの感想

『びっくりビデオ広場』はビデオの機械をつかって、映像効果を楽しんで頂く企画です。映像効果と一口で言っても、複雑な合成画面や、最近では3D画像なども話題です。そんな“映像合成”体験から、ちょっとした映像時差体験を楽しむコーナーなどを考えてみました。ビデオカメラやパソコンが身近になって、“自分が写った映像”は珍しいものではなくなりました。でも、そこに一工夫加えると新鮮な映像体験を楽しむことができます。「びっくりビデオ広場」は内容を少しづつ新しくしながら、毎年新年（冬休み特別期間）に実施しています。
(ビデオライブラリー・スタジオスタッフ　山岡一馬）