アフリカの太鼓「ジェンベ」に挑戦！　

今回はプロのパーカッショニスト‘つるさん’をお招きして、ジェンベを教えてもらいました。ジェンベは手を開いたり閉じたり、叩く場所を変えることで1つの楽器で様々な音を出す事が出来ます。ですが叩けば叩くほど手が痛い！演奏している子ども達の手もみるみるうちに赤くなっていきます。そんな子ども達につるさんは手が痛くなった時のおまじないを教えてくれました。それは・・・・・手をグーパーする、というもの。子ども達も演奏の合間にグーパーしながら一生懸命演奏していました。

キメは「しょ・しょ・しょじょじ」

最後は3階プレイホールで、こどもの城に遊びに来たお客さんや、保護者の方たちに練習の成果を発表します。せっかく発表するのにただひたすら同じことを演奏するのではつまらない！2チームに分かれ違うリズムを演奏したり、みんなでそろえて叩くキメを頑張って練習しました。キメを忘れてしまいそうになると「これは、しょ・しょ・しょじょじって覚えればいいんだよ！」と、つるさんが一言。確かに覚えやすいなぁと聞いている私も納得。
各回発表会も大盛況でした。

子どもたちの感想　

● 発表会は全然緊張しなかった！（小4男子）
●自分の演奏を録音したので、お母さんに聞いてもらいます！（小4男子）
●手が痛かったけど演奏は楽しかった！（小2女子）

スタッフの感想

つるさんに教えて頂く機会はいままでにもありました。毎回とても面白いお話をして下さるので、子ども達だけでなく、見ている保護者の方や私たちスタッフも興味津々に話を聞いていました。2回目に参加してくれた男の子2人組は、いられる時間が決まっていたのですが、演奏がとても楽しかったようで、わざわざお母さんに電話して発表まで残って演奏してくれました。子ども達が真剣に演奏する姿や、つるさんの言葉に真剣に耳を傾けている様子をみて、とてもうれしく思いました。　 (音楽ロビースタッフ　田中千菜）