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  プログラムレポート2012
   
  こどもの城のさまざまな活動を紹介する、こどもの城ニュース。
平成24年6月1日発行242号では、音楽遊びを取り上げました。お母さんとお子さんのスキンシップ遊びに活用できるオリジナルの「ママとぼく」の楽譜と音楽、ご家庭や児童館でどんどん活用してください。

※こどもの城ニュースは、全国の児童館に送らせていただいています。こどもの城館内でも配布しています。
   
 
@
A
   
 
   
  @お母さんが足を伸ばして、お子さんをひざの上に。同じ方向でも抱っこでも。音楽に合わせてゆったり体を揺らしてみましょう。
  A歌に合わせて、ほっぺ、鼻、おなかを触ったりくっつけたり。スキンシップを楽しみましょう。
  B最後はひざの上でトントントン。そして、ぎゅーっと抱きしめます。
   
 
 ママとぼくの楽譜
   
 

『ママとぼく』作者からひとこと  

この曲を作ったきっかけは「乳幼児とママが笑顔になる、嬉しくなるのはどんな時だろう」 と考えたことからです。 音楽ロビー活動からピックアップした親子の動作は「ママがこどもの身体を優しく触る」「ママとぴったりとくっつく」「お膝のうえでトントンする」「ぎゅーっと抱きしめる」の4つ。これらを全て取り入れたあそび歌にしようと思いました。

音楽ロビープログラム「みんなであそぼう うきうき音楽広場」では、ママと一緒ではない子や、2・3人子どもを連れている場合はスタッフがママの代わりをすることがあります。 楽しく遊んではくれますが、ママじゃなきゃぜったい嫌!というこどもも少なくありません。 子ども達にとってママというのは私が考えている以上に、かけがえのない存在なんだ、と感じたことをそのまま表現したのが「ママといっしょにいるだけで ぼくはなんだかいいきもち」という歌詞です。 兄弟が一緒で一度に抱っこできない状態でも、ママにそっと寄り添っていたり、くっついているだけで、こどもは「なんだか安心」という表情をしています。

最初の4小節は前奏・間奏・後奏として使っています。この時に、「お尻もトントンしてあげましょう」「背中をごしごししてあげてくださ〜い」や、「元気な子にな〜れ、大きくな〜れ」と言いながらいいこいいこをしたり、「ぎゅーっと抱きしめて、ほっぺにちゅっ、ってしてあげてくださ〜い」という動きを促すとママも子どもも、本当に幸せなにっこり温かい表情に自然となります。

私は「愛情たっぷりのスキンシップ」で部屋中がゆったりとした幸せな空気に包まれる瞬間が大好きです。この曲にはそんな親子の笑顔が見られるあそび歌を作りたい、という思いを込めました。 
(音楽ロビースタッフ 佐久間智子)

   
   
 

みんなであそぼうウキウキおんがく広場

音楽ロビーで実施されている遊びのプログラムです。
この曲のようにスタッフオリジナルの音楽遊びもたくさん生まれています。歌あそび、手あそび、身体を使ったあそび、パネルシアターにダンスなど、様々なあそびが盛りだくさん。
親子で参加するあそびや、子ども達が中心になるあそびなど、その時間にいる参加者みんなが楽しめるようにスタッフが進めていきます。是非、遊びにいらして下さい。

→音楽ロビープログラム

   
   
  →今日の遊び場プログラム 
   
  お問い合わせ  こどもの城  〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-1
  TEL 03-3797-5666  ※番号のおかけ間違いにご注意ください。
 
     
 
   
 
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