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平成25年5月25・26日に行われた「こどもバザール」のレポートです。 |
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開催概要 |
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【日時】成25年5月25日 14:00〜17:00、5月26日 11:00〜16:00 |
【場所】こどもの城 1階ピロティ・ギャラリー、4階音楽ロビー、Bスタジオ |
【内容】
子どもたちの考えたゲーム店や手作りのお店、こどもの城合唱団によるミニコンサート、合唱団保護者有志によるバザーなどを行いました。このほか、こどもの城合唱団がコンサートや合宿をとおして交流を重ねている、石川県輪島市、金沢市、新潟県立こども自然王国など各地の児童館の参加によるパフォーマンスや、特産物の物販もありました。
※実費をいいただいたゲームやバザー売上の一部を、東日本大震災の復興支援活動へ義援金としてお届けしました。
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【主催】
公益財団法人児童育成協会こどもの城
こどもの城児童合唱団 こどもの城混声合唱団 こどもの城児童合唱団サポーターズクラブ
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【協力】
石川県輪島市児童センター、
新潟県立こども自然王国、
石川県金沢市三輪児童館、
広島県大竹市社会福祉協議会、
北海道中標津児童館、財団法人児童健全育成推進財団 |
【入館者数】
5月25日 1,416人、5月26日 1,613人 |
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▲【旗源平】金沢市内の児童館の方々と、金沢に昔から伝わる遊び「旗源平」を楽しみました。大きなさいころを使って出目を競い合うというシンプルな遊びながらも、みんなで大きな声で「うめがいち!」「しのに!」と声を掛け合うと、自然に気持ちも盛り上がりました。はじめは恥ずかしそうにしていた子どもたちも、最後はみんな一生懸命自分たちのチームを応援していて、とても生き生きとした表情を見せていました。(写真上左)
▲【落語】春風亭時松さんが面白い落語を披露してくださいました。その中の体験コーナーで直接時松さんから、蕎麦の食べ方を教えていただきました。時松さんに“華菜松”と呼ばれ、少しの間でしたが弟子入りさせていただきました。扇子を箸に、手ぬぐいをお盆に変え、本当にホッカホカの蕎麦をたべているかのようにやってみました。見ていた時にはできそう!と思った蕎麦の食べ方ですが、やってみるととても難しく、時松さんのようになるには、もっともっと大変な修行が必要です。時松さんの落語には、大人から子どもまで、すべての人を一つの笑いに変える力がありました。時松さんに、蕎麦の食べ方を教えていただけたのは、私の一生の思い出になりました。時松さん。本当にありがとうございました。
(写真右上・こどもの城合唱団 山本華菜子 高校2年)
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スタッフの感想
「こどもバザール」は、児童館の意義や必要性についてひろく発信すること、子どもたちがプログラムを企画運営することを目的として実施しました。当日は、タイトル通りにたくさんの子どもたちで賑わう2日間となりました。
子どもたちが協力して考えたゲームコーナーは、ルールや景品に至るまで準備が行き届き、旗源平や、落語、スクラップブッキングのワークショップでは子どもたちのセンスの良さに脱帽しました。講座中などとはちがい新たな一面を見られたことは、私達スタッフにとっても素晴らしい機会となりました。また、バザール開催をとおして、
こどもの城児童合唱団が以前に交流した各地の児童館の先生方ともう一度お会いできたこと、さらに新たな出会いに感謝し、児童館の交流がますます広がっていくことを願います。
最後に、遠方よりいらして下さった金沢新神田児童館バトントワリングのみなさま、金沢三和児童館、金沢市児童館、輪島児童センター、新潟こども自然王国の先生方、三遊亭時松様、石原清子様、財団法人児童健全育成財団の皆様、そしてご協力下さった全てのみなさまへ、心より御礼申し上げます。
またお会いできる日を楽しみにしております!ありがとうございました。
(こどもバザール担当 佐々木菜子)
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→今日の遊び場プログラム |
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お問い合わせ
こどもの城 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-1 |
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TEL 03-3797-5666 ※番号のおかけ間違いにご注意ください。 |