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平成25年7月15日に行われた「It`s！ライフセービング～楽しい夏休みを過ごすために～」のレポートです。 |
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| 開催概要 |
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| 【日時】平成25年7月15日（月） 海の日13：00～15：00 |
| 【場所】こどもの城 地下2階 プール |
【対象】
小学生以上（その親も可）で、15メートル以上泳げる人 |
【内容】
海の知識の講義と、
身近にあるもの（ペットボトル、カバン、リュックなど）での浮具作り、着衣泳、溺れている人を発見した時の対処法の実技。
講師による、救助のデモンストレーションもありました。 |
【協力】
日本ライフセービング協会 |
【参加者数】 25人
事前申し込み、参加費1,000円
※当日欠席2人 |
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海の知識を学ぶ |
プールと違い、自然は生きています。川や海は時間や季節、場所によっても水の状態が違うのでそれについて教えてもらいました。また、そこに住む生物で毒のある物の見分け方なども聞きました。
「水族館で見るかわいい魚や、ふわふわのクラゲにも毒があるものがいるから気をつけて」「海の色の違うところは潮の流れが違うんだよ」など、すぐに使える知識もあり、子ども達は真剣に聞いていました。 |
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デモンストレーション1 |
実際に溺れた人を見つけたライフセーバーがどのようにして助けるのか見せてもらいました。
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デモンストレーション2
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意識のない人をボードに引き上げて、岸（プールサイド）までキックで連れていくのも、講師の人は簡単そうに行っていましたが、本当は力も技術もいるんですよ・・・
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２グループに分かれての実技
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①1～3年生
②4年生以上（大人も含む）
まずは洋服を身につけてプールサイドに座ってのキック。「水着よりずっと重いし動きにくい」でもこの洋服も浮具になるんだよ。 |
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ヒューマンチェーン |
本当は子どもが救助に行ってはいけないのですが、浅いプールで今回習った「ヒューマンチェーン」を使って中にいる子を端まで引っ張ってきました。人間の体っていろいろな形に使えるんだね。
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スタッフの感想
毎年夏休みが始まる前にこの講習会を行っていますが、水のことは命にも関わることなので、何回実施しても身が引き締まる思いです。ただ、自然との関わりが薄くなっているのは感じられます。プールで泳げるだけでなく自然の知識もあれば、楽しいだけでなく、身を守り、危険を回避することもできるのです。
今回も数名の保護者の方の参加がありましたが、大人もこのような知識を身につ
けておけば、2次災害も防げるので重要です。子ども達も普段は水の中では使わない用具や、洋服を着て泳ぐことに興味深々で2時間の講習会もあっという間に終わりました。こども達がこれを機会に命の大切さや、水と触れ合うことの楽しさを感じてくれると嬉しいです。
（体育スタッフ 井口 恵子） |
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→今日の遊び場プログラム |
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お問い合わせ
こどもの城 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-1 |
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TEL 03-3797-5666 ※番号のおかけ間違いにご注意ください。 |
